【読書】なめらかなお金がめぐる社会。あるいは、なぜあなたは小さな経済圏で生きるべきなのか、ということ。
なめらかという表現はプリンでしか聞いたことがない。
#全文公開チャレンジ ですね。
こちらです。
https://ieiri.co/n/n3cc965f3dc37?magazine_key=m91891e5390bc
土日だけ！みたいな無料公開で焦って移動中に読んだから頭にしっかり残らなかった。
再度見たらたくさん公開してくれていたのでありがたく落ち着いて読みました。
いい社会
一億総中流という方向性は死んだので、小さな経済圏がよくない？
資本主義社会はあくまでも金という便利アイテムを使用するためのもの
その便利さを最低限まで下げて、自給自足に近い状態を作り出して回していくのがよくない？
という提案。
資本主義によって破壊されたムラという概念が一周周って良いんじゃないの？と思う。
経済に寄りすぎていない生活。
もはや資本主義すぎて現実はシミュレーションゲームと何ら変わりない。
小さいけど建物か人間に課金して強くする。
課金するユーザーが全体からピックアップされるし、街アカウントが１つしかない。
みたいなゲーム性だと思う。
これはもう疲れすぎた人間には最高のゲームかな。たぶん。
なめらか
資本主義のお金がタワー上に積みあがっていくもの
持っている奴が最強なので一生勝てる世界。
金で交換する社会じゃなくて、この人になら払ってあげたいというのが信用の「なめらか」
いつもの。金よりも信用ある人の方が強キャラ、今のトレンドにメタできてる。
この格差を慣らしていくのが金の「なめらか」
そのために使うのがクラウドファンディング、CAMPFIREだ。さよならインターネット。
あとは物理的に現金が破壊されることで、募金とか人にあげる行為がゆるくなるといいよね。
「親切にする」が気軽にできるといいよね。らしい。
現金は生々しいパワー感じるけど、電子の数値なら心理ハードルは低いかも。
やさしい金が流れる社会を求めてる。ね。
